ダルマ（達磨）さん　じゅくじゅく
　達磨大師は高名な僧侶です。達磨大師はひたすら座禅を続けました。最初に左右の脚の皮膚がどろどろに溶けます。そのうちに左の脚と右の脚がくっつきます。次のおしりの皮膚が溶け左右の脚とくっつきます。最後に左右の脚とおしりが一体となり、常に座禅をした状態になりました。倒してもすぐに座禅をした状態に戻ります。現在の座禅は４０分座ったら、立って堂内を静かに歩行します。そして、また、４０分座ったら、立って堂内を静かに歩きます。これを繰り返します。続けて座りません。

赤ちゃんの首のジュクジュク
　赤ちゃんの首は短く、ふわふわとしたあごにくっついています。首は皮膚と皮膚がくっついた状態です。そのままにしていると、達磨大師の脚の例ようにジュクジュクになります。座禅で４０分に一度は歩くように、定期的にくっついている皮膚と皮膚が離れるようにします。するとジュクジュクになりません。栄養状態のよいポッチャリとした赤ちゃんは脇の下・肘の裏・膝の裏・手首・足首の皮膚と皮膚がくっついていることがあります。定期的に皮膚と皮膚が離れるようにしてジュクジュクなるのを防ぎます。
　ジュクジュクなってしまった場合は、ジュクジュク対策を考えます。それに加えて外用剤を使用します。